愛学躬行歴史資料室
本資料室では、1884(明治17)年4月27日に設立された京都私立独逸学校に始まり、私立京都薬学校(1892年)・京都薬学専門学校(1919年)を経て、戦後に京都薬科大学(1949年)が設立されて以来現在に至るまでの本学の歴史を写真や資料、文章で紹介しています。
現在の展示資料は歴代の校旗、京都私立独逸学校時代の講義ノート、成績表、薬学專門学校時代の各種書類、パンフレット、現在に至るまでの校舎や学内の風景、山科界隈の写真、1930年代以降の卒業アルバム、昔の薬種店で使用されていた薬研・看板などの資料、そして京都薬科大学に保存されている貴重な生薬標本などとなっています。
定期開室はしておりませんので、見学をご希望の方は事前に京薬会(電話:075-595-4621)までご連絡ください。なお、原則として平日のみの開室となっています。また、一度に入室できる人数は10名程度となります。
資料室委員会
愛学躬行歴史資料室レターNo.1
「関東大震災直後における京都の薬剤師たちの救援活動」
愛学躬行歴史資料室レターNo.2
「ルドルフ・レーマンの初回雇傭契約書からわかること」
愛学躬行歴史資料室レターNo.3
「ルドルフ・レーマンの家族とお雇いドイツ人教師たち—L. リースの娘加藤政子(1893-1977)聞き書き—」
愛学躬行歴史資料室レターNo.4
「仙台藩士の子、赤痢菌の発見者志賀潔の弟 京都薬専教授佐藤政資先生(物理学 数学)のこと」
愛学躬行歴史資料室ご案内チラシ(1,362KB)
展示のお知らせ「ルドルフ・レーマンと京薬の創立者たち」