京薬会兵庫支部総会開催報告

　令和6年7月28日に神戸三ノ宮駅近くの東急REIホテルにて京薬会兵庫支部総会を開催致しました。当日は幅広い年代の多様な職種の会員の方84名と来賓の方々を合わせて総勢88名の方が参加されました。
 

総会について

1. 開会挨拶　澤崎 高志兵庫支部長
2. 黙祷
3. 来賓の挨拶
   • 京薬会会長　平松 信祥様
     京薬会の現状や新しい取り組みについてお話しいただきました。
   • 京都薬科大学学長　赤路 健一様
     創立140周年を迎えた本学の現状について詳細にご説明いただきました。
4. 議事（支部活動報告）
   下記議案３件を報告し、会員より承認をいただきました。
   1. 会計報告について
   2. 兵庫支部会則の一部改正について
   3. 今後の支部活動について
5. 京薬会リンクについて
6. 京薬会ビジョンについて
   京薬会のメインの事業である京薬会リンク、京薬会ビジョンについて京薬会副会長　川島 弓枝様より精力的なご説明がありました。

 

懇親会について

 　西口工司副学長の乾杯のご発声を皮切りに懇親会が始まり、円卓を離れて世代を超えての交流が活発に見られました。会の半ばで武田禮二元理事長、安井裕之兵庫支部アドバイザーのご挨拶をいただき、大石美惠前兵庫支部長の閉会の挨拶で散会となりました。
　私個人的には、普段仕事でお世話になっている薬局や病院の方、企業の方、実務実習で関わりのある大学関係者の方などとお話させていただきましたが、それ以外にもかなり昔に働いていた職場の上司や最近まで一緒に働いていた方、同じ時代に在学していながら接触のなかった同級生、在学時期も被らず仕事上も全く違う属性なのに最近知り合った方など多くの方とお会いする事ができました。全く違う時期に違う理由で関わった方々が同じテーブルに並んでおられたので、俄には記憶と顔ぶれの整理ができなかったのですが、これが起こるのも京薬会本部の扇谷先生のおっしゃるように、京薬はグラファイトではなくダイヤモンドの如き縦横の繋がりがあるからなんだなあと実感できました。
　前回の兵庫支部総会は平成30年であり、今回は実に6年ぶりの開催となりました。その前の開催が平成23年と前回からさらに7年前でしたので、コロナなどの要因がなくても支部総会の開催はなかなか大変なものがあります。しかし支部長以下世話人の方々の周到な準備のおかげで今回無事に開催出来た事は大変ありがたい事だと感じております。
　今回、平成卒業の方が４割近くを占め、令和卒業の方も6名参加されるなど若い会員の息吹が感じられたことも印象的でした。
　次回の総会も多数のご参加をお待ちします。