甲信越

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京薬会甲信越支部総会

 令和6年10月20日13時より、長野駅前のホテルメトロポリタン長野にて、甲信越支部総会・懇親会が開催されました。今回は甲信越支部としての第一回の集まりで、京薬会会長の平松信祥先生(昭和45年卒)にご臨席いただき、長野県から11名、新潟県から1名、残念ながら山梨県からは0名の合計13名の参加となりました。当日は米原付近での強風のため、平松会長は少し遅れての参加となりましたが、長岡健次先生(昭和54年卒)の司会のもと、太田美千代支部長(昭和46年卒)の開会のあいさつに続いて、自己紹介・近況報告を実施しました。平松会長より京薬会の活動、特にビジョンの策定を開始したこと、ふるさと実習支援への協力をお願いしたいこと、さらに大学の現況として企業系への就職者が多いという本学の継続した特徴が紹介されました。これらに伴い京薬会リンクへの登録のお願いがありました。隣室へ移動しての懇親会では、太田支部長の乾杯のご発声に続いて、和やかに大学時代の思い出を語り合う楽しい時間を過ごしました。「タニシ踊り」の話題では、平成卒の若い方々はご存じないとのことで、伝統の大切さを説く場となりました。また、長野県白馬地域では、初めての薬局を開いた太田支部長が過疎地域での苦労を話され、薬剤不足の現状を目の当たりにすることができました。
(記 田中眞由美:昭和55年卒)