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京薬会東京支部総会 開催報告

京都薬科大学
京薬会東京支部総会 開催報告
         
 去る平成27年12月6日(日)、京薬会東京支部総会が私学会館アルカディア市ヶ谷で開催された。西野武志京薬会会長、武田禮二理事長、乾賢一学長にご来臨頂き、前回と同様、70余名の会員にご参加頂いた。
 大所帯でもあり、予算の関係もあって原則としてSおよびA会員ならびに京薬会会費未納会員の一部、総数550名(会員の50%)に往復葉書による開催通知を出すにとどまった(出欠返信率、全投函者都県平均50%、会費納入会員69%)。今回の特徴はホームページを見た新規東京赴任者(含:単身赴任)、出席会員からのメールによる知人、社内、同期卒業者の紹介を得、メール案内による出席者が全出席者の約20%を占めた事である。往復葉書による出席率は5%と格段の差がありメールではその対応に苦慮する事もあったが、一昨年の開催と同様にやはりメールでのやり取りは仲間意識、親近感が生まれ、同窓意識の高揚に極めて効果的であるという事を肌で感じた。また、ご夫婦での参加が2組あり、その1組は4歳児、9歳児の同伴であった。お子様ランチを用意した。まさしく指向すべき同窓会でもあった。
 午後12時受付開始。定刻より5分ほど遅れ12時35分福山由希子支部代議員(昭62卒)、蛯谷大介支部代議員(昭63卒)の司会・進行のもとで総会の開始となった。物故者(平成25年10月~平成27年10月、京薬会本部より資料提供)への黙祷に次いで、久米(昭43卒)の開会の辞、福山代議員による会計報告(承認)に引き続き、西野武志京薬会会長(前学長:昭43卒・ 院45卒)、次いで、武田禮二学校法人京都薬科大学理事長および乾賢一学長からそれぞれご挨拶、ご講演を頂戴した。
 宴会場設営の時間を利用して高感度デジカメによる集合写真の撮影。撮影後、ほぼ定刻の14時10分、野口隆志(昭40卒、クラス代議員)に乾杯のご発声を頂き福山・蛯谷代議員の司会・進行、世話人の小宮香織 (昭56卒)、波多野和男(昭58卒)、地貴美子(昭60卒)、曽川都美(昭61卒)、川本昌子(平1卒)、西川佳成(平2卒)、堀口賢治(平12卒)、石川洋一(平14卒)のもと宴会、情報交換会に入った。
 終始和やかで活気ある歓談のひとときで、前回と同様にカラオケが会の盛り上がりに効を奏し、あっと云う間に時が過ぎ、定刻午後4時25分に人見裕司代議員(昭48卒・ 院56卒)の閉会の辞で散会となった。

 
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 前回の支部総会の報告にも記述したが、年次同期同窓会、調剤薬局・ドラッグストア・病院勤務者同窓会、企業別・ベンチャー企業同窓会、研究室・クラブ同窓会、教育・研究機関同窓会の集合体が支部総会と考えている。特に大所帯の支部では尚更である。これらに視点をおいた上で更なるネットワーク作りと各区分け別にその中心的役割を担って頂ける方がたや会員アドレス一覧、支部キーパーソン一覧は、このネットワークのカスケード作りに大いに役立ことを改めて実感した。この連絡網によって、支部情報や本部、大学からくる情報をより多くの会員に効率よく伝達・開示でき、ひいてはOB・OGの京薬会、京都薬科大学への帰属性の高揚に繋がると確信している。
 最後に、ご多忙の折りにご臨席、ご講演賜った西野武志会長、乾 賢一学長並びに武田禮二理事長はじめ、尽力頂いた代議員・世話人および会を大いに盛り上げて頂いた会員諸兄姉に重ねて感謝申し上げます。
京薬会東京支部          
 支部長 久米 光(昭和43年卒)

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